カレンダーって、年末年始などいろんなところからいただくことが多く、なぜかカレンダーが集まってきちゃう、なんてことはありませんか?でもそんな置くところないからつかってるのは2つくらい。残りをどうしようかな~なんて思っているママは必見!
実はこのカレンダー、数字を書くことに興味を持ち始めた幼児に、お金をかけずに知育するにはすごく便利なんです。今日は、私が娘にしている不要カレンダーの使い方をご紹介します。そしてこれは使用済みのカレンダーでもできることです!
そしてモンテッソーリの学校に1歳~4歳目前(3歳は幼稚園のプレの関係で通える日は少なかったですが)まで遊びに行かせていただいている娘。道具類にしても、初めての育児でわからないことが多いので、そこで先生にオススメありますか?とよく聞いていました。はさみはそちらで教えていただいたものを使っていますのでそちらもご紹介しています。
1.数字を書く練習
カレンダーによって形式が違いますが、それでも全てのカレンダーに共通するのは数字が書いてあること!
この数字を見本にして、数字の下や横に同じように数字を書く練習ができます。お手本を見てそれの真似をして書くというのは幼児には難しいことらしいです。
しかも最低28まで、最高31までの数字が12回練習できるのでとってもお得。
使用済でも毎日ぎっしり書いてあるもの以外は1つでも2つでも数字を書くところあるんじゃないかなと。
娘、全然真似ができてない数字や、数字がそもそも違うところ色々ありますが、今の娘にはこう見えているんだと思うのも発見があり面白いです。
これからもっともっと練習して書けるようになろうね~!(といっても早く書けるようになることに重点を置くことは全くいいこととは思っていません。無理矢理の早期教育はどちらかというと反対ですが、本人が興味を持つよう楽しく仕向けたり、本人が興味を持った時にその興味の勢いを落とさないように、勉強と思わずやらせてあげられるような工夫は大切だと勝手に思っています。)
娘はモンテッソーリでいう数の敏感期がしばらく続いているようなのでいろいろな面からサポートできたらいいなと思っています。
鉛筆削りをしている娘。
2.はさみを使う練習
キャラクターものや写真のあるものなどが特にいいのですが、子供に好きな絵や写真を選んでもらい、それをその形通り切るというものです。難しい形じゃなくても、丸や四角も線の上を切ったりするのは難しいし、大きな紙から小さなものを切り取る時にどうしたら早く綺麗に切れるかや、どうしたら切りやすいのか考えることもできてなんでも練習になると思います。はさみの練習のワークやドリルは通信教育などで来る分にはいいのですがたくさん買っていてはお金もかかるし、無料の練習用紙もネット上にありますがプリントアウトが面倒な時も、、。そんな時に、ただお絵かきしたりするだけだともったいないので、はさみも練習すると色々学べてお得かなと思います。
やっぱり、小さいハートは難しいみたい。
練習、練習~。
小さくて角度がついている部分はどうやってはさみを使ったらきれいに切れるかな?
など色々声掛けしながらやりました。
大きなハートのピザがカレンダーの絵にあって、これ切りたい!と楽しそうに切っていました。
大きなハートは上手に切れとれていました。
3.モンテッソーリの学校でオススメされたはさみ
娘、左右両利きです。左利きの方に、書くのとはさみを持つのは右がいいよと言われ、なるべくそのように娘には教えています。
理由は、まず書くのは、英文で筆記体書く時など左手で書くと左手が真っ黒になるとか、習字の時にうったてが難しいとか聞きました。また、はさみは右利き用しかないところがあって困ったとのことで、右利きの私は、なるほど~!と思いました。
そういうことではさみは右で教えていまます。
併せてはさみはやはり最初怖いので、切りにくくなく、適度に切れるもので、子供サイズで切りやすくコスパがいいはさみを探して先生に伺ってみたところ、
無印のはさみをオススメしてくれました。
ステンレスのはさみで、2021年2月23日現在の無印のHPでの値段ははんと税込150円ですよ。
しかもちゃんと刃の部分の蓋つき。ちなみに娘はどっかやってしまったので、普段は手の届かないところに一応私が片付けるようにしています。
ちなみに同じはさみで左利き用もあるみたいなのですが、娘のはさみでも左で切れてしまうので両用かと思っていたくらいです、、。。。
もしこのはさみはなんか違うな~と思っても150円なので買い替えもしやすいし、
個人的にはこのはさみ、ほんとにおすすめです!!!
が、子供用はさみと記載はないので、手が切れにくいとかそんな機能もないいたって普通のはさみなので、各個人の責任のもとお買い求めになられ、使用時にはお母さんがそばでちゃんと見てあげてください!!!!
4.捨てやすい
上記の数字とはさみをセットでやると、カレンダーはボロボロ、見るも無残な状態になり、逆に捨てやすいです。
私は片付けが得意ではなく、モノが捨てれず、、そして、思い出のものなんて特に、、。娘の絵やちょっとした数字書いたやつとか捨てれません。もっと言うなら、いまだに0歳の時に参加したイベントの案内なんかやらも捨てれません。いやいや、それは捨ててもいいんじゃない?ってのも娘のは捨てれないんですよ、、(笑)
でもこれなら捨てる決心がすぐつきます(笑)数字一生懸命書いてても最初に書いたやつや上手に全部書けた時以外なら絶対捨てられます。なぜならはさみで刻んでボロボロだから。そういう意味でもオススメです。
5.まとめ
我が家のお金をかけずに知育の1つ、いかがだったでしょうか?
数字っていろんな遊び方もできるし、不要なカレンダーや使用済みのカレンダーの使い道ありそうだなーと思っているので、子供の成長に合わせて探していってみようと思います。